プロジェクト第二企画 花の手漉き再生紙
本企画は終了いたしました。

花の手漉き再生紙作成にあたり

花の手漉き再生紙とは…第1弾のカーネーションの再生紙から1年。もっとお花から出来ていることがわかる紙があれば…という声を参考に、店先のスタンド花やお祝いでもらったお花など、少量の花の再資源化を実現しました。すべてが手作業で作られる、こだわりの手漉き和紙に、廃棄予定の花・茎・葉を混ぜ込み、環境に優しい『花の手漉き再生紙』として生まれ変わりました。

今回、花の手漉き和紙を作成するにあたり、1300年の歴史をもつ『小川和紙』の工房にご協力いただき、廃棄花から作る和紙が実現しました。
小川和紙とは、秩父の自然に囲まれた環境で、伝統ある製法で作られる細川紙の技術をもとに、時代の需要に応えることでこれまで発展してきた技法です。機械で大量生産ができ、安価な洋紙や外国製の和紙などの流通により、和紙の需要は減少しましたが、近年では和紙の水に強い性質や、破れにくいこと、保存能力が極めて高いこと、環境に優しいことなどが再評価され、新しい価値を見いだされています。 今回、花の手漉き再生紙の作成してくださった小川和紙の工房も、確かな技術と柔軟な発想により、試作品作りを繰り返し行い、花の手漉き再生紙の完成度を高めるためにご尽力いただきました。

  • ①スタンド花や花束等のお花を。

  • ②回収し和紙工房へ送ります。

  • ③和紙の原料の楮。
     ここに花の繊維を絡ませます。

  • ④煮沸をし、不純物を煮出します。

  • ⑤繊維をバラバラにほぐします。

  • ⑥花を浮かべた水槽で紙を漉いてい
     きます。

  • ⑦一枚一枚の紙が独立している為、
     重ねてもくっつきません。

  • ⑧ステンレスのパネルを使い紙を
     乾燥させます。

花の手漉き再生紙の完成です。

リサイクル活動やエコ活動に興味関心のある方、海外の方と関わる際のアイテムなど、
お客様に自由な発想でお使いいただけます。
第二の人生を迎えた花たちに、あなた次第の発想でステキな使いみちを探してください。

花の手漉き再生紙とは…第1弾のカーネーションの再生紙から1年。もっとお花から出来ていることがわかる紙があれば…という声を参考に、店先のスタンド花やお祝いでもらったお花など、少量の花の再資源化を実現しました。すべてが手作業で作られる、こだわりの手漉き和紙に、廃棄予定の花・茎・葉を混ぜ込み、環境に優しい『花の手漉き再生紙』として生まれ変わりました。

- 用途例 -
・手漉き和紙の名刺
・障子やふすまのポイント
・包装紙や懐紙
・空間を彩る灯り
・四季のご挨拶の礼状
・お店のお品書きやショップカード

花の手漉き再生紙とは…第1弾のカーネーションの再生紙から1年。もっとお花から出来ていることがわかる紙があれば…という声を参考に、店先のスタンド花やお祝いでもらったお花など、少量の花の再資源化を実現しました。すべてが手作業で作られる、こだわりの手漉き和紙に、廃棄予定の花・茎・葉を混ぜ込み、環境に優しい『花の手漉き再生紙』として生まれ変わりました。

花の手漉き再生紙かた作る名刺をご用意致しました。
昔からの日本の技術で、和紙の風合いを最大限に活かします。和紙と花の繊維に 墨が馴染み、趣きのある仕上がりになります。ロゴ等の印刷も可能です。

※送料が別途500円かかります。(ECO配にてお届け致します。)
※上記の価格は全て税抜価格となります。